コインチェックでレンディングをやりたいです!
どうしたらいいですか?
コインチェックでは「貸暗号資産」のサービスからレンディングを行います。
一緒に詳しく見ていきましょう!
この記事では、コインチェックでレンディング(貸暗号資産)を始める方法を、初心者にもわかりやすく解説しています。
仕組みから手順、メリット・デメリットまで、これを読めばひと通り理解できますよ。
この記事でわかること
まだ口座を持っていない方は、今のうちに開設しておくとスムーズです。
手続きは無料で、10分ほどあれば完了します。

そもそもレンディングとは?
レンディングは、保有している仮想通貨を取引所に預けて利息を受け取るサービスです。
預けておくだけで、ほったらかしで仮想通貨を増やせるのが魅力です。
レンディングについてはこちらの記事で詳しく解説しています。
ぜひチェックしてみてください。
コインチェックでレンディングを始める手順
コインチェックのレンディングは、5つのステップで簡単に始められます。
今回は手順がわかりやすいブラウザ版で解説します。
口座開設・入金・コインの購入が完了している方は、
「4. 貸暗号資産アカウントに振替」にお進みください。
1. 口座を開設
コインチェックでレンディングを行うには、まず口座開設が必要です。
無料で開設できるので、まだの方はこちらからどうぞ。
口座開設って時間かかりますか?
手続きは10分ほど。
審査も早ければ即日で完了します。
2. コインチェックに入金
お持ちの口座からコインチェックに入金します。



3. コインを取引所で購入
販売所で買ってしまうと、スプレッド(手数料)が上乗せされてしまいます。
コインの購入は必ず「取引所」で行いしましょう。
ただし、コインチェックの「取引所」はスマホアプリからは利用できません。
そのため、この操作は必ずブラウザ(PC・スマホ両方OK)から行いましょう。

※これをやらないと取引所にたどり着けない

をタップ

を開く

コインを購入する
4. 貸暗号資産アカウントに振替
コインチェックには、「取引アカウント」と「貸暗号資産アカウント」の2つが存在します。
普段使っているのは「取引アカウント」ですが、レンディングを行う際は「貸暗号資産アカウント」に切り替える必要があります。

②【貸暗号資産アカウント】をタップ



②【貸暗号資産アカウント】をタップ


5. 貸出プランを選んで申請
最後に、銘柄・期間を選んで申請します。

②振替先:貸暗号資産アカウント
③振替額を入力
④振替を実行



下にスクロール

②貸し出す数量を入力
③貸出申請をする

申請がコインチェックの方で承認されたら、正式にレンディングが開始されます。
よくある質問(FAQ)
ここでは、レンディングを始めるときによくある質問をまとめて紹介します。
税金はかかる?
レンディングで得た利息は、実は受け取った時点で課税対象になります。
(引用:金融庁「暗号資産等に関する税務上の取扱いについて」)
報酬は仮想通貨で支払われますが、受け取った時点の時価で所得が確定し、雑所得として扱われます。
現金化していないのに、税金がかかるんですか?
その通りで、受け取った時点の価格で所得が発生します。
でもこれは、マイニングやステーキングでも同じです。
手数料はかかる?
コインチェックのレンディングでは、手数料は基本的に無料です。
申込みや運用、利息の受け取りに追加コストは発生しません。
ただし、取引所ごとに制度や条件が異なる場合があるため、
始める前に最新の公式情報を確認しておくことをおすすめします。
承認されないときはどうしたらいい?
コインチェックでは、暗号資産や貸出期間ごとに上限が設けられています。
そのため、申し込んだ時点で上限に達している場合は空きが出るまで承認待ちになります。
なかなか承認されないときは、どうしたらいいですか?
短期間プランの方が空きが出やすいので、早く承認されたい場合は短期プランの枠で再申請するのもおすすめです!
出典:コインチェックFAQ
キャンセルできる?
レンディングをキャンセルすることはできますか?
申請中であればキャンセルできます。
ただし、承認後の途中解約はできないので注意しましょう。
出典:コインチェック「貸暗号資産サービスの貸出中に中途解約はできますか?」

【コインを貸す】をタップ



【キャンセル】をタップ

コインチェックでレンディングをするメリット4つ
コインチェックでレンディングをするメリットを教えてください!
コインチェックのレンディングの特徴は、大きく分けて以下の4つです。
詳しく見ていきましょう!
1. 信頼性が高い
海外業者と比べて倒産や出金トラブルのリスクが低く、セキュリティ管理も厳格です。
過去に流出事件がありましたが、その際も顧客資産はすべて補償されています。
また、現在は現在は東証プライム上場企業「マネックスグループ」の傘下となり、
国内でもトップクラスの安全性を確保しています。
2. 少額から始められる
コインチェックでは、1万円相当から貸出可能です。
他の取引所では0.1BTC(約170万円相当)など高額な最低ラインを設けている場合もありますが、コインチェックなら初心者でも手軽に体験できます。
3. 貸出できる銘柄数が多い
コインチェックのレンディングは対応銘柄数が豊富で、35銘柄に対応しています。
(2025年10月時点)
BTCやETHはもちろん、SHIB・PEPEなどのミームコイン、さらにDOT・AVAX・MATICといった人気アルトコインのプランもあるのが大きな魅力です!

より幅広い通貨でレンディングしたい方は、ビットバンクもおすすめですよ!
4. 主要通貨のプランが充実している
BTCやETHなどの主要通貨は、募集枠がすぐ埋まってしまうことが多いです。
その点、コインチェックは更新頻度が高く空きも見つかりやすいため、初心者でも参加しやすいのが特徴です。
他の取引所だと枠がなくても、コインチェックならチャンスがあることも!
コインチェックでレンディングをするデメリット2つ
デメリットも知りたいです!
どんなものがありますか?
大きく分けて以下の2つです。
こちらも詳しく見ていきましょう。
1. 承認まで時間がかかることがある
コインチェックでは、暗号資産の種類や貸出期間ごとに上限が設けられています。
そのため上限に達しているタイミングで申し込むと、承認まで時間がかかる場合があります。
貸出は空きが出次第、申請順に承認されます。
人気通貨は申し込みが集中しやすいため、早めの申請がおすすめです。
2. 貸暗号資産専門業者と比べて利率が低い
BitLendingなどの専門サービスでは、最大10%程度の利率が提示されることもあります。
一方、コインチェックは最大5%と控えめです。
ただし、専門業者は金融庁未登録でリスクが高い場合が多く、安全性・信頼性を重視するなら、コインチェックの方が安心です。
とはいえ銀行に預けるよりはずっと高利率なので、
リスクを抑えて資産を増やしたい人にはぴったりです。
他の取引所との比較
GMOコインやbitbankなど、他の取引所でもレンディングサービスは提供されています。
それぞれ利率や条件が異なるため、「どこでレンディングするのが一番お得か」を比較した記事も近日公開予定です。
公開後はこの記事内でもリンクを追加しますので、ぜひチェックしてみてください。
まとめ:プランの充実と信頼性ならコインチェック
コインチェックのレンディングは、手続きが簡単で、国内取引所の中でも安全性が高いのが特徴です。
1万円相当から始められるため、初めての人でも気軽に体験できます。
利率は専業サービスより控えめですが、その分リスクが低く、「リスクは抑えつつも銀行より高利率で増やしたい人」には特におすすめです。
レンディングって難しそうと思ってたけど、思ったより簡単そうですね!
そうなんです!まずは少額から始めて、仕組みを体験してみましょう。
チャンスを逃さないように、今のうちに口座を開設しておくのがおすすめです。

